とうふようって知ってます??]
今年の春は、SARSの流行で旅行を控えた方も多かったのではないでしょうか? 私も友人と毎月少し
ずつ旅行貯金を積み立てていますが、今回は沖縄にしました。1人を除き、残りは底なしに飲むような
連中なので、とにかく朝から飲んでます・・・。先ず出発の朝、空港に着いたら朝食兼ビールの酒盛りから
始まりです。でも、飛行機に乗る前にあまり飲むとイエローカードが出るので(トイレも近くなるし・・・)、
少し控えておきましょう・・・。機内ではお茶とジュース位しか出てきませんが、1時間半も辛抱できないの
で、注文すると缶ビールもありました。ただ、価格が自販機の2倍なので・・・ちょっと高いな〜!!

で、この後も昼食の時、その後のバスツアーの間と飲み続けるのです。バスは大型で、ツアーの乗客は
3分の1位でしたから、他の方の迷惑にならないよう(?)空いている最後尾に陣取って、飲んだり眠った
りの繰り返しでしたねぇ・・・。さて、1泊目のホテルでは、琉球の踊りや太鼓のショーがあったのですが、
その前にホテル内の売店の中に泡盛の試飲コーナーがあり、ここでいろいろな種類の飲み比べが出来
るようになっていました。でも、良く考えると変なんです。

普通、試飲のコーナーがあってもちゃんと店員さんが居て、小さなカップに少しだけお酒を入れて試飲さ
せてくれるはずです。しかし、ここはホテル内の売店とはいえ、ちょっと店員さんが見ているだけで、自分
で勝手に試飲できるようになっているのです。それも、商品の泡盛がずらりと並んでいるすぐそばで、試
飲用のテーブルにこれまた大半の種類の泡盛をずらりと(テーブル一杯に)並べて、自由に飲めるように
なっているんです。まぁ、泡盛自体のアルコール度数が強いので、普通の人は少し味見する程度ですが
アルコールの強い人にとっては、タダ酒の世界ですな・・・アハハ。良く見ると、同じビンが2〜3本並んで
いたりして、周りの商品棚から勝手に持ってきて飲んだんじゃな〜い??・・・。
我々関西人にとっては信じられないような試飲コーナーでした。

2日目のお昼までは、ツアーで決まっている弁当や料理を食べていましたが、どうも沖縄の地元料理とは
かけ離れているようなものばかりでしたので、夜は地元料理を食べに行こうという事になり、タクシーの
運ちゃんに紹介してもらいました。
最初にメニューを見せてもらいましたが、名前と料理が一致しないので、適当に注文していると、そこの
おばさんが「とうふよう」はいらないのか?と尋ねるので、訳の分からないまま注文しました。
出てきた「とうふよう」を見て、あまりの小ささにびっくり・・・さらに爪楊枝で切って少しずつ食べるものだと
聞かされて2度びっくりしました。この時点でもかなりアルコールが入っていましたが、食べて、もう一度
驚きました。チーズのような感じですが「美味い!!」「酒の肴にぴったりだ」友人も皆そう言ってました。
持ち帰り出来るか聞いたところOKだったので、あるだけ買って帰りました。
このお店の料理は、全部美味しかったです。

「とうふよう」を帰ってから調べると、沖縄の木綿豆腐を泡盛、麹、塩等で自然発酵させたもので、琉球
王朝の高級珍味だそうです。漢字で書くと「豆腐よう」、「よう」の漢字が出ません。
素面(シラフ)で食べると、やはりアルコールの匂いがしますが、チーズのようなモッチリとした食感で、
なかなか美味いです。「豆腐よう」のことを別名「東洋のチーズ」とも言われております。当店にも置こうか
と考えています。

最後に「守礼門」の前で撮った集合写真です。(前列向かって左端が私です。)


今回は、結構歩き回る距離が長くて、足がだるいぐらいでした。帰って来てから、ふくらはぎが少し筋肉痛
のような感じになっていましたよ〜。以上、アルコール漬けの3日間でした。(10/21)

秋になったら、パソコンをグレードアップしようと、いろいろと物色しています。しかし、どんどん新製品が出
てくるので、悩んでしまいますねぇ〜。 最初はメインで使っているパソコンのアスロン(CPU)をもう少し
クロックの高いものに変える予定でしたが、オプテロン(CPU)が意外と安いのでマザーボードごと、ごっそ
り変えようかと・・・。更に今使っているCDRWのスピードも遅く感じるようになってきたのと、DVDも使って
みたくなってきたので、コンボのRWに変更しようかと考えています。まぁ、もう少し様子を見てみようと
思っています。(11/16)

鍋料理の写真が無いので、前々から何とかしなければと思っていますが、あっという間に月末になってし
まいました。鍋料理の写真を撮るのは結構難しいようなので・・・・・画像を見て美味しそうだと感じる色と
実物の色とは、かなりかけ離れている場合が多くて、普通に写真を撮っただけではダメなんです。
野菜や肉等は生の新鮮なままの色がいいですし、鯛やエビ、カニ等は加熱された時の色がいいのです。
これらを一つの鍋に盛って写真を撮るのですが、考えただけで結構面倒です。更に湯気が上がっている
写真に至っては、前述の鍋にお湯を注いで、できるだけ手早く写真を撮らなければなりません。グズグズ
していると生で入れた物は熱で色が変わってきます。ここで、時間がかかってしまうと最初からやり直さ
なければならなくなってしまいます。
以前、テレビでこの写真の撮り方をやっているのを見た事があります。いい写真を撮るのは、本当に大変
そうでした。(11/30)

やっと鍋料理の写真ができました。といっても「寄せ鍋」の写真だけですけど・・・。全ての材料を盛りつけ
ようとしても入りきりませんし、時期によって同じ物が入るとは限りませんので、主な物を盛り付けてみまし
た。写真は後で色の修正を加えています。修正を行わないと印刷した時にうまく色が出ないんですよね。
他の鍋の写真もできるだけ撮ってみたいと思っています。(12/9)