[DIGA入手!]
以前にテレビ出演をした時のビデオテープを何とかしてDVDに入れようと思って、パナソニックのHDDレコー
ダー(通称DIGA)を購入、いろいろと調べてみました。ご存知の方もあると思いますが、動画の取り込みに
際しては常にエンコードの問題が付いてまわります。これがまた、ややこしい上に下手をすると変換に大変
長い時間がかかります。さらにエンコードを行うと画像が劣化するというおまけまで付いてしまい、できる限り
エンコードをしないで、取り込まなくてはなりません。
しかし、取り込んだファイルがパソコンで編集できるかどうかというのも、ファイル形式とソフトの関係があり、
事前に調べておかないと後からソフトを買い足さなくてはならなくなったりします。さらにDVDの種類も多くて
ドライブと合わなくてはなりません。最近のドライブはほとんどがマルチドライブになっていますから、大抵は
OKですが・・・。
ただ、パナソニックに関しては殻付きのRAMが使えて便利なのですが、パソコン側のドライブで殻付きのRAM
が使えるのもパナソニックのドライブのみとなってしまい、実質上選択の余地はありません。RAMは、まだまだ
高価ですが、殻付きのRAMはホコリの付く心配がほとんど無く、フロッピーディスクのような感覚で扱え、書き
換えも10万回までできる(死ぬまで使えそうな・・・)となっていますし、後々の事を考えるといいと思います。

とりあえず、VHSのテープをDIGAのHDDにコピッてみました。DIGAの操作自体はデッキというよりはパソコン
のような感覚ですね。よくできていると思います。トラブルも無く、画質もいいです。一旦HDDに落としてしまう
と画質の劣化がありませんから、非常に気が楽になります。他にも、VHSのテープからダビングしてみました
が、古いテープで長く使っていないものはテープ自体の信頼性が危なくなりかけていました。私にとっては非
常にいいタイミングだったようです。
で、HDDに落としたムービーを再度RAMにダビングして、これをパソコンのドライブで編集しました。
この際にエンコードなしの(高速コピー)でダビングすれば、無劣化でDIGAとRAMのやりとりができます。私の
場合は他のDVDドライブで再生しやすいように、DIGAでDVD-Rに書き込んでみました。パソコンでも読めます
し、車のカーナビでDVDの再生も試してみましたが、問題なく再生できました・・・(感動!) (4/25)

[にしわき うまいもん職人の逸品ブランドに認定されました!]
西脇市山手町にある「来住梅吉邸」のリニューアルオープンの際に「にしわき うまいもん職人の逸品ブランド」
の認定証授与式が行われました。「来住梅吉邸」とは大正時代に建てられたお屋敷で、母屋・離れ・客湯殿は
国の登録文化財として、平成14年2月14日に登録されました。
建築用材は、全国各地からの銘木を集め、母屋座敷床の矢筈張(やはずばり)天井のように、見えないところ
にも凝った手法が用いられています。「神社仏閣以外の民家でこれほどの用材を用いたものはない」。といわ
れる来住邸は、当時の最高級の用材と最高の技術を用いた数ある高級民家の中でも特に優れており、現在
では用材はもちろん技術的にも再現することは困難で、周辺の歴史的景観にも重要な位置を占める建造物と
なっております。

認定証授与式の様子です。和帽子をかぶっているのが私です。この後、蒲焼の実演とうなぎ丼の無料試食会
を行うので「普段仕事をしている服装で来て下さい」という事でしたので、本当に普段着です。


 

蒲焼の実演とうなぎ丼を作っているところです。
 

うなぎ丼の試食を行っている方々です。
 

頂いた認定書と盾です。
 

認定書と盾は店内入り口を入った所に掲示しております。(5/15)